いちご組さんの終業式

コロナウイルスの影響で、いちご組さんもお休みになったりしていましたが、一年の締めくくりに、終業式を行いました。

安全を考慮して、室内ではなく園庭で、少し短めに行いました。でも、お天気にも恵まれて、とても楽しいひとときとなりました!

まずは園庭で自由遊び。お友達と思いっきり駆け回っています!

遊具もいっぱい楽しみました。

 

自由に遊んだあとは、お集まりして親子でいっしょに楽しみます!

 

 

 

 

お母さんにぎゅー。

 

飛行機ぶんぶん飛んでますー!

 

うまくできたら、できタッチ!!

 

 

 

 

最後は、一年間がんばったみんなに、園長先生から表彰状とメダルがプレゼントされました。

 

 

 

 

お天気にいい早春の一日。かわいい子どもたちと、素敵な思い出を作ることができました。

いろいろと大変な中、お集まりくださってどうもありがとうございました。

また4月からもお待ちしています!

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臨時休園措置につきまして(2)

新型コロナウイルスの感染の拡大がおさまらず、悲しいニュースが多くなっています。このたび感染された方々には、心よりお見舞いを申し上げます。一刻も早いご快復をお祈りしています。

慈光幼稚園のみなさまにとっても、休園が続き、大変なご迷惑とご心配をおかけしています。快くご理解とご協力をくださっていますことに、あらためて心から感謝をいたします。

さて本園は、このたびの新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、今週3月9日からも臨時休園措置を継続させていただきました。苦渋の決断でしたが、子どもたちの健康と安全にはかえられませんので、引き続きご理解のほどお願い申し上げます。

今回、幼稚園を休園にするかどうかの判断は、市町村によってわかれました。佐倉市は一斉休園という判断は出ませんでしたが、全国的には一斉休園した市町村もたくさんあります。一方で「子どもはかかりにくし、かかっても重篤化しない」というニュースも見受けれられます。ですので、保育園はもちろんのこと、幼稚園も開園ないし自由登園でいいのではないか、という風潮もなしとは言えません。

しかし、前回も記したように、今回の新型コロナウイルスの危険性は現段階では不明の部分があり、甘い見積もりは危険です。そして、子どもたちには、たとえわずかな危険でも、予期できるものは徹底的に排除する、というのが、本園の指針です。結果的に開園しても大丈夫だったね、という「結果オーライ」は、子どもの安全と健康には絶対に用いてはなりません。それに加えて、本園は多方面からの通園があり、園児もたくさんいるため、安全確保が難しく、また、子どもたちはふれあったりしながら仲良く遊ぶので、そもそも園生活では、安全の為に一定の距離を保つことは難しいものがあります。以上のような理由より、やむなく臨時休園継続という判断となりました。子どもたちに万が一のことが起こらないようにということがすべてです。よろしくご理解のほどをお願いいたします。

しかしながら、ずっとおうちにいますと「心の健康」のことも心配になってきますね。先生たちも、みなさんに会いたいと心から願っています。そのようなこともあり、お手紙をバスで配達をしたり、今週は家庭訪問もさせていただくことにしました。それ以外にも、このような状況でもできる園との交流や、ご家庭への園からのお力添えは、まだあるかもしれません。先生たちも毎日考えをめぐらしています!

また、幼稚園に来られないのはさみしいことですが、考えようによっては、かえって親子でゆっくりと時間をとれる機会とも言えます。だんだん暖かくなってきて、いい季節になりました。お外で遊ぶのは、感染リスクは高くないそうです。気持ちのいい風に吹かれて、春の芽吹きの緑で目を楽しませて、鳥たちの声を聴き…五感をフルに活用して楽しむことができます。ふだん、当たり前に思って見過ごしていたものを、親子でじっくり感じるというのは、とても貴重な体験です。

子どもがいったいどんなものを見たり聞いたり感じたりして喜ぶのか、驚くのか。子どもたちの視点に立って、いっしょに感じて、知ることは、子育ての上でとても重要です。

子どもの心の育ちに一番必要なのは、「自己肯定感」です。それは、自分は愛されている、自分を大切してくれる人がいる、という確信が育んでくれます。もちろん、日々、愛情は十分に伝わっていますが、親が自分と一緒にいろいろなものを楽しみ、自分に共感してくれる、という経験は、子どもにとってはなによりの幸せです。そんな幸せな思い出が自己肯定感を育み、心の土台をつくってくれるのです。

「心の土台」ということで以前、ブログに書きました。ご覧くださった方々もいるとは思いますが、再掲します。

心の土台

おうちでゆっくりとすごして、子どもたちの心の土台を作る時間をぜひ作ってみてくださいね!

子どもとしっかりとむきあって、子どもとの時間を親子で楽しむことができたなら、子どもたちの心の健康も大丈夫です。そのようにできるために、このブログもそうですが、園でもいろいろなかたちでお力添えできるように精一杯頑張っていきますので、子どもたちのために、ともに力をあわせて、乗り切っていければと思います!

 

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3月生まれお誕生日会🎉

臨時休園の可能性があるということで、予定を変更して急遽、2月28日に3月生まれの子どもたちの誕生会を、普段はホールで行なってましたが、子どもたちの安全対策として園庭で行いました。

3月誕生月の子どもたちは、1年間自分たちの番を、ずっと心待ちにしてたことでしょう。青空の下、堂々とした態度で、マイクに向かって名前をしっかりと大きな声で伝えてました。自信あふれる姿がかわいくて、成長が嬉しい私たちでありました😊

そして、年長のゆり組さんが、お遊戯を披露してお祝いしてくれました。

本来なら、29日の1日入園で新入園児さんへ披露してくれる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、ゆり組さんの参加は止むを得ず中止となりました。お誕生日会で練習の成果を発揮でき、また達成感を感じることができたのではないかと思います。

そして年長さんには卒園式、在園児さんには終業式に元気にお会いできますように!年長さんの大切な卒園式、思い出に残る素晴らしい1日にしたいと思います!

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新型コロナウイルスに関連した感染対策に伴う休園措置につきまして

新型コロナウィルスの感染が日々拡大している状況になってきております。本園では、子どもたちの健康と安全を第一に考えて、本日3月2日(月)より、6日(金)まで、まずは臨時休園を決定させていただきました。
その後は状況を見て判断いたしますが、本園では、このたびの新型コロナウィルスの危険性は見過ごせないものであり、感染拡大に関しても深刻な状況にあると判断します。

たしかに、新型コロナウィルスの危険性につきましては、季節性のインフルエンザ程度であって、かかってもほとんどが軽い症状であり、高齢者や合併症をもっていなければ重症化はしない、というように、しばしば報じられています。
しかしながら、実際に20代などの若い患者が重篤化しており、40代以下でも死亡するケースも出てきています。このことは見過ごせない事実です。
重篤化する確率や致死率は、数字だけ見れば大きくはないという見方もあるかもしれませんが、子どもたちには、万が一のことでも起こってはなりません。
また、専門的分類では、コロナウイルス重症感染症である重症急性呼吸器症候群(SARS)に近いということですから、例年のインフルエンザよりも危険なものでしょう。世界保健機関(WHO)が「緊急事態宣言」を出したということは、決して軽視できないと思います。
加えて、日々の報道では、感染率の高さを示すニュースや医療関係者の院内感染も目に付きます。専門機関の中で専門知識を有する人が罹患する、という感染力の強さは、大変に危険ではないでしょうか。
以上のような観点により、今回は、子どもたちの感染リスクを下げるために早急な手段を講じる必要があると判断いたしました。

新型コロナウイルスの高い感染率を考えますと、集団生活やバス通園は、基本的にリスクが高いと考えます。
今後は、千葉県における感染拡大の状況と、新型コロナウイルスの危険性(感染率や重篤化率)をよく見極めた上で、園の運営状況を判断したいと思います。

ただし、両親ともにお勤めに出られていて、休園により日中の子どもの預け先に困るというご家庭もあるかと思います。よって園では、預かり保育につきましては実施して、子育て支援の協力体制を継続して参ります。
しかしながら、子どもたちの安全と健康の確保が最重要ですので、その点が確保できる限りでの預かり保育となります。ですので、少しでも感染リスクを下げるために、基本的にご利用はやむを得ない事情のあるご家庭だけにしていただきたく、よろしくご理解のほどをお願いいたします。
お子様の安全と健康もさることながら、ご両親とご家族みなさまの安全と健康も、とても大切です。ご自身の勤務時間や体制の見直しなども視野に入れられましての安全確保をお願い申し上げる次第です。

最後に来週以降についてですが、感染拡大につきましては、現時点では希望的観測はしておりません。
現況は、臨時休園決定後も感染が拡大する一方で、世界的な流行になりつつあります。
季節性のインフルエンザウイルスは、例年、気温と湿度が上がる頃には流行がおさまってきますので、コロナウイルスの流行についても、この先希望が見えるのでは、という意見もあります。しかしながら、今回の新型コロナウイルスの発生源である湖北省武漢は、平均湿度が70%以上の高湿度の地域だそうです。であれば、楽観視はできないように思います。
加えて、政府が、今月中を目処に新型コロナウイルスのPCR検査を保険適用にする、ということを発表しました。それにより、検査希望の外来受診者が増加することが予想されますが、検査希望者が殺到すれば、外来受診者の間で濃厚接触が起こり、結果として医療機関内で感染が拡がる危険があるのではないでしょうか。SNSのデマにのせられて買い占めに走る人々のニュースを見る限り、今の日本では、感染拡大防止の対策を自覚的に講じた上で本当に検査が必要な人だけが検査に来る、という状況は想定できません。今度はかえって病院が大量の感染源になる危険があるように思えます。
よって、来週以降も慎重に判断していきたいと思います。繰り返しになりますが、子どもたちには、万が一のことでも起こってはなりません。

以上の様に大変な状況にありますが、まずは子どもたちの健康と安全の確保を第一に、ともに力を合わせて、無事に乗り切りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

慈光幼稚園

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年中さん秋の森探検🍁

年中さんも秋の森満喫してきました!

自由にやりたい遊びを探し、見つけ、夢中になって遊びこみました。

焚き火の熱の熱さも感じて、良い経験となりました。

まだ帰りたくない〜と、森の魅力にすっかり目覚めた年中さんでした。

落ち葉🍂やタネで見立てて、ステキな作品もできましたね!

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